無線式1ch動ひずみ測定器【WDSC】
1ch
無線式動ひずみ測定器
概要
- 1chタイプ、応力の動的計測は、測定対象物に歪ゲージを貼り、そのリード線をブリッジボックスを介して、アンプ(動歪測定器)にて、フィルタリング・増幅して、後段の測定器に送られます。
- 当社では、かねてよりひずみ計測のデジテル化を進めており、特に回転体用途に向けて、小型・低消費・高速通信・耐環境性に特化したテレメータを製作してまいりました。
- この度、高速データ通信・低電力・中距離伝送を特長とする無線機を独自に開発し、従来の動ひずみ測定器に代わる、フルデジタルよる無線式動歪測定器を開発しました。
特長
- ひずみゲージ測定関わる配線作業を低減(ひずみゲージを送信機につなぐたけ)
- 2.4G無線機(通信距離:見通し50m)、電波出力:2段階の電波出力パワー切替
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送信機
ひずみゲージを直接続(ブリッジボックス不要)1・2・4ゲージ接続
サンプリング :20K/10K/1K/100回/秒
充電電池内蔵(外部電源も接続可能) -
受信機
アナログ電圧±5V、USB(データ出力・各種設定)