冷却塔の設備監視
冷却塔は運用効率を維持する上で重要な役割を果たします。設備監視用センサを活用し冷却塔で使用されている回転機器の振動解析、メンテナンスを実施することで運用効率を維持し、寿命を延ばすことができます。
CTCでは冷却塔の設備監視に最適な製品を多数ラインナップしております。
上記のような用途では、感度100mV/gで、応答周波数0.5Hz以上のAC102、AC104、AC192、AC194といった汎用加速度センサが推奨されます。
AC102
汎用加速度センサ(標準サイズ)、感度100mV/g、ダイナミックレンジ±80G、応答周波数0.5~15KHz
AC104
汎用加速度センサ(標準サイズ)、感度100mV/g、ダイナミックレンジ±80G、応答周波数0.5~10KHz
AC192
汎用加速度センサ(コンパクトサイズ)、感度100mV/g、ダイナミックレンジ±80G、応答周波数0.5~13KHz
AC194
汎用加速度センサ(コンパクトサイズ)、感度100mV/g、ダイナミックレンジ±80G、応答周波数0.5~10KHz
また、0.1~0.5Hzのような低周波数帯域用途では、AC153、AC156といった感度500mV/g加速度センサが推奨されます。
AC153
低帯域用加速度センサ、感度500mV/g、ダイナミックレンジ±16G、応答周波数0.1~10KHz
AC156
低帯域用加速度センサ、感度500mV/g、ダイナミックレンジ±16G、応答周波数0.1~10KHz